9歳でドラマデビュー以来、数々のヒット作に出演し続ける俳優の濱田岳。数えきれないほどの映画やドラマで活躍してきた濱田が主演を務める、ドラマ9『刑事、ふりだしに戻る』が4月17日(金)夜9時から放送スタート。10年前にタイムリープし、まさしく“ふりだし”に戻る刑事、その役を演じるにあたり、28年の役者人生や彼自身の人生を振り返ってもらった。彼が師匠と仰ぐ西田敏行さんとの思い出や彼からの言葉、そして若きベテランだからこその「change」とは?【第1回/全3回】

濱田岳 撮影/松野葉子 ヘアメイク/吉村英里 (MARVEE)

 濱田岳が演じるのは、10年前である2016年にタイムリープし警察組織の闇を暴く刑事・百武誠(ひゃくたけまこと)という主人公。濱田からみた百武誠はどんなキャラクターなのだろうか。

「誠は署内ではいわゆるモブキャラ扱いをされている、影の薄い存在なんです。刑事として仕事はしていますが、うだつがあがらず、実家の家業を継ごうかと思っている矢先に、因縁ある犯人の出所。それをきっかけに彼のモブキャラ人生が一変していくことになります」