EXITのりんたろー。くんに感謝せんとあかん
藤原「感謝せんとあかんのは、EXITのりんたろー。くんなんです。というのも、あの賞レースができたのは、りんたろー。くんが『ラヴィット!』のスタッフさんとの打ち合わせ中に、“ゆんぼだんぷさんとか呼んで、音ネタに特化した企画をやりませんか?”と提案してくれたのがきっかけだそうなんです」
カシュー「昔1回だけ番組共演して、ちゃんとしゃべったこともないくらいの関係性なのに、そんなありがたいことを言ってくれて。それでプロデューサーさんが動いて、あの賞レースができて」
藤原「それを聞いたとき、“俺らしかないやん!”って」
カシュー「“いちばんいいものを持っていこう”という感じになりましたね」
藤原「絶対に優勝するビジョンしか見えていなかったんですが、相方の気持ちがわからないのは、別のユニットでも参加してて。いやもう優勝する気ないやん」
カシュー「いやいやいや(笑)、それはまあ、色々とね」
ーーキンボシの西田淳裕さんと有宗高志、あかつさん、めっちゃさんとともに「連合稽古」というユニットを組んで相撲音ネタをやりましたね。
藤原「そんなこともありつつ、生放送だしけっこう緊張しましたけど、出させていただいてだいぶ変わりましたね」
ーー仕事が増えたり?
藤原「そうなんですよ。視聴率がよくて、営業先でも見てくれる方が多くて。僕らのことをそこで知ってくれて営業がやりやすくなったり、リアルに賞金が入って生活が楽になりました。翌日から派遣三昧の予定だったのに、劣悪な派遣バイトに行かなくてよくなって、すげえなと」