太れば太るほど出せる音が増える
カシュー「優勝賞金は“み・み・ご”で335万円でした。学園祭なんていままで全然なかったのに、今年は3校入ったんです。これって僕らにとって、すごく珍しいことなんですよ」
藤原「うん、ほんとうに変わりましたね。ありがたいです」
『ラヴィット!』で日本での知名度も急上昇し、仕事と生活が変化したゆんぼだんぷに、改めて「THE CHANGE」について聞くと、藤原さんが答えてくれた。
藤原「僕は元々痩せていまして。だから僕の『THE CHANGE』は、太ったことによってこのネタができるようになって、出せる音が増えたこと、ですね。太れば太るほど出せる音が増えるんですよ。
太ると、腹だけじゃなくて胸肉もつきますよね。胸の下に長いネジを挟んで引き抜くことによって、モルモットの鳴き声が作れたり。胸肉の谷間に赤貝の貝殻を2枚挟んで、カエルの鳴き声を出したり。相方とふたりで背中をくっつけてぶつけることによって、片岡鶴太郎さんがヨガをするときに腸を外す音ができたり」
ーーできることが広がりますね。
藤原「はい。だから今も太ろうとしていて、CHANGEの真っ最中。痩せているときには見えなかった、太ったことによる音への可能性が見えたのは、すごい収穫です」
ーーベスト体重があるんですか?
藤原「理想は200キロ超えですね。今は僕が130キロで、相方が130ちょいです」