『グッドモーニング・コール』で知った演じる楽しさ

 一方で、俳優として転機になった作品があるという。

福原「17歳ぐらいのときに、初めて連続ドラマで主演させていただいた、『グッドモーニング・コール』(フジテレビオンデマンド/Netflix)ですね。その作品で、お芝居って楽しいなっていうのを感じました」

 ドラマ『グッドモーニング・コール』は、福原さん演じるヒロイン・吉川菜緒が、1人暮らしをすることになったのだが、ひょんなことから同級生のイケメンとルームシェアすることになり……というラブコメ作品だ。

「すごく自由に演じさせていただいたので、なにも知らないからこそ自由にできたところもあるんですけど、“楽しい~っ!”ていう。自分にとって忘れられないというか、あの作品があったから、今もこの仕事をやりたいって思えているんだろうなという、すごく大事な作品ですね」

『まいん!』に続き、こちらでも福原さんが感じたのは楽しさだった。仕事を続けていくには、とても重要な部分。その楽しさは今も感じているのだろうか。

福原「感じていますね。でも、当時はまだ知らなかったこととかも多くて、知らないからこそできたことも、すごくいっぱいあったと思います。だから今は、本当に深いなって思いながらやっていますけど。演じることの楽しさは、やっぱり『グッドモーニング・コール』で教えてもらった感じですね」

 福原さんには、見ているだけで視聴者の気分が軽くなっていくような明るさがある。それは、福原さんが、楽しみながら仕事に取り組んでいるからこそなのだろう。