小説家・原田ひ香が60歳を前にモチベーション低下「自分のためにお金を稼ぐのではなく、誰かのために」新境地で活路、迷いなく語った自身のチェンジとは?
小説家・原田ひ香の「THE CHANGE」インタビュー#5
1970年生まれ、神奈川県出身。’05年、『リトルプリンセス2号』で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。’07年、『はじまらないティータイム』(集英社)で第31回すばる文学賞を受賞。’18年に上梓した『三千円の使いかた』(中央公論新社)がロングヒットを記録し、’22年時点で累計発行部数90万部を超え、’23年に第4回宮崎本大賞を受賞した。最新作は、定食屋を舞台にした心に染みる人間物語『定食屋「雑」』(双葉社)。