嵐・二宮和也、「小泉さんが結婚するのが夢」本人の反応は?

――きっと他人にはわからない、いろんなことがあったんでしょうね。

「そういうことです。そうやっていろんなことがあったとしても、その人を受け入れて、夫婦としてずっと一緒に暮らすって、本当にすごいことですよね」

――以前、ある番組で二宮和也さんは “小泉さんが結婚するのが夢”と仰っていましたが、プレッシャーかかっちゃいましたね(笑)。

「40歳を過ぎてから結婚に対するアレルギーがなくなったので、あまり悠長なことは言っていられないですけど、その報告はいつかできたらいいなと思っています。

 もし20代で結婚していたら、絶対に離婚していたと思うんです。自分のことだから分かるんですよ。相手がどんなにすばらしい方でも“今はひとりになりたいんだ”とか自分のわがままで苦しくなって、きっと今ごろ“バツ3”ぐらいになっていたんじゃないかな(笑)」

――40を過ぎてから結婚に対しての考え方に変化があったのは、何かきっかけがあったのでしょうか。

「理想を持たなくなったのがよかったんじゃないですかね。今はどんなインテリアに変えようが、どんなごはんを作ろうが、“もう好きなようにやってください!”と心の底から思えるし、何かをやってくれるだけでありがたいと思えるようになりました。

 もう20数年、まじめにひとり暮らしをやってきましたからね(笑)。自分一人でやっていた家事全般をサポートしてくれるだけでもありがたいなって思えるし、“こうじゃなきゃイヤだ”という理想もなくなりました。きっと、インスピレーションで好感を持った人や、“この子は穏やかな人だな”と感じた時に結婚するだろうなと思っています」