部活の顧問と仲間たちに感謝する理由
さらに、野球部顧問と部員たちにも、常に感謝の気持ちを持ち続けている。
「顧問の先生も仲間たちも、“仕事が忙しいからどうせ毎日来られないでしょ”なんて言わなかったことも大きかったです。イヤな顔をせずに一緒にプレイしてくれたし、逆に、学校や部活でしんどいことがあったときに、楽しくすごせたドラマやバラエティの現場のスタッフさんや共演者のみなさんの存在も支えになりました。」
ーー「学校にたくさん行ったほうがいい」となる前は、仕事に比重が置かれた時期もあったのでしょうか。
「そういうときもありました。学校になかなか行けずに撮影が多い時期もありましたが、周囲の人たちが僕の成長過程をいろいろと考えてくださったんですよね」
今回、キラリを支えるのはロズやチャッカリ、そのほか多くの動物たちだ。主人公のロズを演じる綾瀬さん、チャッカリを演じる柄本さんに、どんな印象を持っているのだろうか。
「僕は綾瀬さん主演のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)を見ているんですが、「野生の島のロズ」の英語版キャストのルピタ・ニョンゴさんの声を聞いたとき、あのときの綾瀬さんの雰囲気を思い起こして“イメージ通りだ!”と思いました。すぐに綾瀬さんの声で脳内再生されましたね。
柄本さんはコミカルな役も寄り添ってくれるような役もやられるじゃないですか。だから今回のチャッカリは本当に納得で、素敵なキャスティングだなと思いましたね」
取材当時「まだ吹き替え版の完成を見ていない」という鈴木さんだったが、我々観客と同じように、キャスト陣の演技への期待を心踊る瞳で語ってくれたのだった。
ベスト¥44,000 シャツ¥39,600 パンツ¥49,500/すべてMATSUFUJI
すずき・ふく
2004年6月17日生まれ、東京都出身。ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系/2011年)でブレイク。同ドラマ主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』で歌手デビューを果たし、同曲で『第62回NHK紅白歌合戦』に白組最年少の7歳で出演した。近年は2023年4月より『ZIP!』(日本テレビ系)木曜パーソナリティに就任や仮面ライダーギーツ(テレビ朝日系)に出演するなど、活躍の場を広げている。
『野生の島のロズ』
監督・脚本:クリス・サンダース
製作:ジェフ・ハーマン
音楽:クリス・バワーズ
原作:「野生のロボット」福音館書店刊(ピーター・ブラウン作・絵、前沢明枝訳)
配給:東宝東和、ギャガ
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日本語吹替えキャスト:綾瀬はるか(ロズ)、柄本佑(チャッカリ)、鈴木福(キラリ)、いとうまい子(ピンクシッポ)
千葉繁(クビナガ)、種﨑敦美(ヴォントラ)、山本高広(パドラー)、滝知史(サンダーボルト)、
田中美央(ソーン)、濱﨑司(赤ちゃんキラリ)