改めてすごくかわいらしい人だなと
今回演じたことで改めて感じた思いは。
「映画を観させていただいて、みさえって、思っていたよりもすごくかわいらしい人だなと改めて思いました。このかわいらしさを、みさえというキャラクターからはみ出さない範囲でちょっと演じられたらいいなっていうのは思っていました。印象としては、怒ってることが多いかもしれないですけど(笑)、でもみさえ、かわいらしいんですよ。とにかく喜怒哀楽がはっきりしてるというか、そういう気持ちの良さ、みたいなものを伝えられたらって思いました」
今回のめんどうだけど、愛しい家族の物語を描く「やかんの麦茶」のショートムービーを撮影しながら、「いい家族が出来上がってるな」という実感を持ったという。
「ここまで、撮影自体はバラバラに撮っているので、“しんのすけとひろしがどんなふうになっているのかな”というのはわからなかったんです。でも先日、しんちゃんの声だけですけど、聞いて、もうこれは大丈夫だなって確信したんです。何か、いい空気感のしんちゃんと家族が出来上がってるぞ、っていう実感。だから私自身も仕上がりが楽しみです」
