以前は理解できなかった“子育てママの定番スタイル”「あれじゃないと無理なんだって分かりました(笑)」
こうした具体的なエピソードは、子育て経験者なら、おそらく誰もが共感する“あるある”だろう。取材時も、これはインタビューなのだと頭でわかっていながらも、笑いがこみあげてくるのを止められなかった。
「昔は、ママさんたちの顔が隠れるほど、ひさしの大きなサンバイザーをかぶって、アームカバーをつけたり、ときにはレインコートを着たりして、全身黒づくめで自転車に乗ってるのを見て、“どうしてあんな格好するんだろう”って、以前は理解できなかったんです。その代わりに日傘をさしたり、サングラスすればいいんじゃないかなって思っていて」
「けど、いざ自分が子どもを育て始めたら、年齢的にもあまり日焼けもしたくないし、子どもたちと一緒に行動する機動力も欲しい……。となると、あの格好が一番、合理的というか、あれじゃないと無理なんだって分かりました(笑)。
あとは、子どもができてからは言葉使いにも気を配るようになりました。いまでも、なんでもざっくばらんに話すほうですが、子どもって大人の言葉をすごくよく聞いているんですよ。特に強い言葉、汚い言葉ほど、すぐに覚えて使いたがる。だから、以前は妹に向って“お前さ~”って言っていたんですけど、子どもたちがマネしちゃ困るな、いやだなと思って、いまは“〇〇おばちゃん”って呼ぶようにしています(笑)」