MC経験者だからこそ分かる 麒麟・川島明の魅力「人間力を感じる」
大木さん自身も8年間MCを務めた『PON!』(日本テレビ系)など多くのMC経験を持つが、そうした経験から「自分がパネラーになったとき『ここにこういうやつがいるといいな』と、MCが思っているだろうなということがわかる」と話す。
「ここは司会を困らせたほうがおもしろいとか、みんな盛り上がっているからムリをして入らないほうがいいとか。なんとなく経験からわかるんです。川島くんは、コンビの片方だけが注目されちゃうという寂しさや悔しさも味わってきたからこそ、優しさが感じられます。だから身を委ねられるし、人間力を感じるんですよね」
大木さん自身の途切れぬ仕事ぶりも、まさしく人間力の賜物ではないかと感じるが、「いやいや。呼ばれる番組は全部、一瞬一瞬がオーディションだと思って挑んでいるだけです」と話す。
「最初に番組に呼んでいただいて、その後も何度か呼んでいただけると、『オーディションに通ったのかな』と今でも思うんです。逆に、パタリと呼ばれなくなると『ああ、落ちたんだな』って。でも、これを考えすぎると疲れちゃうんですよね。毎日、次から次へと試される。それって、やっぱりイヤなものですよ。」