1998年長野五輪ではスピードスケート500mで銅メダルに輝いた、元スピードスケート選手の岡崎朋美さん。満面の笑顔”朋美スマイル”で日本中を魅了した岡崎さんは、数々の前人未到の壁を打ち破ってきた。そんな岡崎さんのTHE CHANGEとは。【第5回/全5回】。
1998年、長野五輪で銅メダルに輝き、“朋美スマイル”で一躍国民的存在となった岡崎朋美さんは、2002年のソルトレークシティ五輪を見据えていた時期、椎間板ヘルニアの手術を行った。同じ症状で復帰した選手はいない。選手を引退するなら、手術はしなくて済む。手術をしても、選手として復帰できるという保証はない、といった状況下で、岡崎さんは手術を行い、懸命なリハビリの末、見事ソルトレークシティへの切符を手に入れた。20代半ばがピークとされている世界で、2010年、冬季五輪の日本女子最年長の39歳で、バンクーバー五輪に出場した。さらに同年12月に出産後も、42歳での2014年ソチ五輪出場を目指した。
「壁があるほうが、乗り越えたいと思うんです」