甲田まひるは、22歳。小学生のころからオシャレ過ぎるコーディネートがインスタグラムで話題になり、一躍有名に。16歳でジャズピアニストとしてアルバムを発売し、最近ではシンガーソングライターとしてドラマの主題歌を手がけるなどマルチな活躍をしている。Z世代の彼女にとっての人生の「CHANGE」に迫った。【第5回/全5回】
甲田まひるさんは、高校生でジャズピアニストとしてメジャーデビュー、20歳でシンガーソングライターとしてメジャーデビューを果たした。9月からは、初の舞台出演を『「チェンソーマン」ザ・ステージ』で経験する。一か所にとどまらない、縦横無尽な活動のきっかけを聞いた。
10代のころからジャズピアニストとして活動していた甲田さんだが、シンガーソングライターになった理由はなんだったのだろうか。
「シンガーソングライターとしてのデビューは2021年なんですけど、ジャズピアニストとしてアルバムを出したのが16歳で、それが2018年です。そのときは“やっと自分の夢が1つ叶った”っていう実感があったんですけど、当時既にヒップホップにハマっていて。