演技を委ねられることのプレッシャー
福原さんは『舞いあがれ!』でヒロインを演じた後、2023年にドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で、18歳で未婚の妊婦であり大学生という役を演じた。
そして同年の映画『あの花が咲く丘で、君とまた会えたら。』では、戦時中の日本で出会った人々との交流から「人を愛すること」を知る現代の女子高生・百合を演じている。それぞれ、複雑な立場を持つ役柄。しかし今回の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、これまで以上にプレッシャーを感じていたようだ。
福原「戦時中が主な舞台なので、分からないことが多かったというのもありました。
ダブル主演の水上恒司さん(24)と一緒にシーンを作っていくような感覚があって、これで合っているのかな、というプレッシャーだったり、責任感というものをすごく感じた作品でしたね」