「The Wind」のメンバーをリレー形式で紹介!
和気あいあいと話し合う姿からは、6人の仲睦まじさが伝わってくる。まずは、隣に座るメンバーをリレー式に紹介してもらうことにした。
キム・ヒス「(考えながら一生懸命に日本語で)アン・チャンウォンさんは、もちもちのほっぺがすごくかわいい! とっても僕はステキだと思います」

アン・チャンウォン「(にっこり微笑みながら)ありがとうございます。僕はタナトーンさんを紹介しますね。彼はすごく笑顔がステキで、声がかっこいいですね。ほんとにステキなメンバーです」

タナトーン「嬉しいです。僕の隣りに座っているパク・ハユチャンさんは、すごく頭がいいんです。彼の頭脳によって、僕らがピンチのときにいつもサポートしてくれます。大変なときに助けてくれるすごく頼りになるメンバーです」

パク・ハユチャン「そんなふうに言ってもらえると、すごく嬉しいです。僕が紹介するチャン・ヒョンジュンさんは、韓国語で末っ子を意味する、マンネです。グループの末っ子で甘えん坊、クールに見えますが、愛嬌あふれていてグループのみんなを笑わせたり、ときにはちょっと困らせたりします(笑)」
キム・ヒス「あははは、確かにそうですね。そういえば、シャワーを浴びているとき、みんなに聴こえるくらい大きな声で歌ったりします(笑)」
パク・ハユチャン「はい(笑)。いつも彼が歌っているのが聴こえます」

チャン・ヒョンジュン「シャワーが気持ちいいので、自然と歌ってしまうんです。僕はきっと、歌うことがとても好きなんだと思います。では、僕はチェハンビンさんを紹介します。彼はご覧の通りイケメンです。見た目も心の中もかっこいい、真のイケメンです」

チェ・ハンビン「(どや顔で)ありがとうございます!」
チャン・ヒョンジュン「本当のことを言っただけです」
チェ・ハンビン「(急に照れながら)……すごく嬉しいです。では、最後に僕らのリーダー、キム・ヒスさんを紹介します。リーダーとしてもちろんみんなを引っ張ってくれますが、僕の個人的な気持ちでは……、かわいいところが多い人だと思います」
タナトーン「ふふふ、そうですね」
チェ・ハンビン「はい。たった今、ここにいるときもずっとかわいいです」

キム・ヒス「……(ひたすら照れる)」
アン・チャンウォン「僕らはいつも一緒に、すごく一生懸命に練習しています。また、練習が終わった後は一緒に一生懸命にご飯も食べます。そして、リラックスするために一緒にゲームもします。一緒に過ごしていく時間が多く、僕らは何でも一生懸命に取り組むので、自然と仲が良くなっているんだと思います」
キム・ヒス「はい、それに、それぞれがすごく頑張っている姿を近くで見ているので、自然と絆が深まりますし、自分ももっと頑張ろうという気持ちが芽生えてくるんです」
飾らない6人の明るくナチュラルなやり取りに、こちらまで顔がほころんでくる……そんな温かさを備えたグループだ。彼らが多感な年齢であるにも関わらず、良い関係性を築けているのは、彼らが常に互いを高め、互いを必要としているからだろう。