2001年のデビュー以降、グラビア界の第一線で活躍する熊田曜子。三児の母になった現在も、ママさんグラドルとしてだけでなく、ポールダンサーとしても活躍し、2024年12月に開催されたポールダンスの世界大会にも出場した。子育て、グラビア、ポールダンスと“三足のわらじ”を履く熊田さんに根掘り葉掘り聞いてみました!【第2回/全2回】

熊田曜子 撮影/小島愛子

ーー昨年刊行した40冊目のメモリアル写真集『Spinning熊田曜子写真集』(双葉社)も大好評でした。

「嬉しいです。この写真集で一番印象に残っているのは、雪景色の中、ポールダンスをしたことです」

ーーあれもステージポールを用意しているんですか。

「はい。しかも、設置した場所は屋上。その時点で10メートルぐらいの高さがあって、なおかつポールの高いところまで登るので、最初は、けっこう怖かったです。ただ、その分、そこから見えた景色は本当にキレイでした。富士山の近くで、湖も見渡せて、白鳥もいましたね」

ーーあれ? 富士山は写っていませんね。

「本来はポールダンスをする私の後ろに富士山がそびえていたはずなんです。ところが、この日は雪で空も曇っていたから、富士山が見えなくて。ポールダンスも雪が止んだ合間を狙って、撮影しています」