小説家・白石一文の出版社勤務時代「不眠で睡眠薬をバリバリ食っている一方で、精神刺激剤を山ほど飲んで仕事をする。そしてある日突然精神が壊れてしまった」専業作家として活動するまで 白石一文の「THE CHANGE」インタビュー#2 白石一文 2025.2.15 #小説 【画像】小説『代替伴侶』 小説『代替伴侶』 (THE CHANGE編集部) 1 2 3 白石一文 (しらいし かずふみ) 小説家 1958年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。その他の著書に『心に龍をちりばめて』『プラスチックの祈り』『僕のなかの壊れていない部分』『君がいないと小説は書けない』『我が産声を聞きに』『Timer(タイマー) 世界の秘密と光の見つけ方』などがある。 白石一文の「THE CHANGE」 小説家・白石一文、小説家の父のようにはなりたくなかったのに…「ある種の麻薬というか、呪いのようなものですね」 白石一文の「THE CHANGE」#1 関連記事 小説家・金原ひとみが今だから語る“ぼろぼろになっていた”子育てと作家の二足のわらじ「爆発していたと思います。内側から木っ端みじんになって、元がわからないほどに」 亀山早苗 2024.5.19 小説家・原田ひ香が60歳を前にモチベーション低下「自分のためにお金を稼ぐのではなく、誰かのために」新境地で活路、迷いなく語った自身のチェンジとは? THE CHANGE編集部 2024.5.6 大ヒット映画『変な家』作者・雨穴が影響を受けたのはあのメガヒット漫画「ゾクッとするような気持ち悪さを感じた」 THE CHANGE編集部 2024.5.3 リリー・フランキー&斎藤工「肩書きが増えても“自分自身の何かが変わった”という感覚はない」 THE CHANGE編集部 2024.2.6