「また心が楽になれて」これまでとは違う自分になったとき、映った景色とは

──泥くさい芝居を経験して、アイドルでいたことによるイメージを破れたと。

「そのあと『別の人の彼女になったよ』というwacciさんの楽曲をカバーしたときに、歌の中の彼と別れてしまった主人公に感情移入しすぎて、ぐちゃぐちゃに泣きながら歌いました。もうひとつ、4年前のドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』(ABEMA/2022)で主演したときは、テレビ局でADとして働く激務でボロボロの・鹿森海という役でした。
 ほぼノーメイクでお芝居をして、目のクマを描いたり、頭は染めずにプリン、ボサボサ頭にして。鈴木愛理史上、最高にみすぼらしい姿を見せたら、また心が楽になれて。コンビニすらメイクをしないと行けなかったのが、“ここまで見せたんだからいいか”と、恥ずかしさから完全に解放されたんですね」

鈴木愛理(すずき・あいり)
1994年4月12日、千葉県生まれ。2002年、ハロー!プロジェクト・キッズに選ばれ、2005年6月から℃-ute(キュート)のメンバーとして活動し、2017年の解散公演をもってハロー!プロジェクトを卒業。2018年に『Do me a favor』でソロデビューを果たし、歌手・モデル・俳優として活躍。現在『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)『クラシックTV』(NHKEテレ)で番組MCを務め、また2025年はミュージカル『SIX』で日本キャスト版のキャサリン・ハワード役で国内公演とロンドン公演に出演し、10月期ドラマ『推しが上司になりまして フルスロットル』(テレ東系)に主演した。

■作品情報
映画『ただいまって言える場所』
公開日:2026年1月23日(金)
監督:塚本連平
音楽:haruka nakamura
脚本:伊藤彰汰
出演:鈴木愛理、川口真奈、伊藤歩、山中崇、六角慎司、吉田ウーロン太、高山璃子、桜まゆみ、酒井敏也、尾美としのり、大塚寧々
配給:ホリプロ、TK事業開発研究所
配給協力:トリプルアップ
製作:ほつい
制作:ホリプロ
制作協力:ピスタラビスタ
宣伝:ブラウニー
主題歌:「ただいまの魔法」鈴木愛理(UP-FRONT WORKS)
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