インパクトのある名前の一方で、知性とユーモアをあわせ持ち、経済についての解説に定評がある「ニューレディ」でコラムニストの肉乃小路ニクヨさん。慶応大学卒、元外資系金融機関勤務という異色の経歴も際立つニクヨさんの“THE CHANGE”とは?【第1回/全5回】

肉乃小路ニクヨ 撮影/松島豊

 エレガントな佇まい(たたずまい)が目を惹くコラムニストの肉乃小路ニクヨさんは、「ニューレディ」を名乗り、女装姿で活動している。今年で女装を始めて30年を迎え、30周年記念のプレミアムランチ&ディナーショーを開催予定。「私はドラァグクイーン、というくくりの出身なんですよ」と話すニクヨさんのステージを、心待ちにするファンも多い。

「ドラァグクイーンって、洋楽のディーバとかイメージしがちですが、私自身は若い頃から洋楽をそんなに聞いていないんです。高校時代から中島みゆきばかり聞いているような人だったので、もともと“クイーン”という肩書きに違和感があって、だからいまは“ニューレディ”を名乗っているんです」

 ショーの出演では、今もYouTubeや『5時に夢中!』(TOKYO MX)で共演する、さまざまな著名女装家との交流があった。