俳優・声優として、枠にとらわれない活躍を続ける小宮有紗さん。スーパー戦隊シリーズ『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012年/テレビ朝日系)でイエローバスターとして子どもたちのヒーローになり、その後、TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』(2016年ほか/TOKYO MXほか)に出演すると、声優としても東京ドームのステージに立つなど高い支持を獲得した。
さらにファッション誌『bis』(光文社)でのモデル活動など多彩な才能を発揮する彼女が、1月25日から配信中の最新出演作『仮面ライダーアインズ withガールズリミックス』(東映特撮ファンクラブ)で、ついに念願の“仮面ライダー”に変身! その激動のキャリアの遍歴から、30代を迎えた現在のプライベートまで、たっぷりと語ってもらった!【第1回/全2回】
覚悟を決めた『ゴーバスターズ』と声優への挑戦
――小宮さんにとって、スーパー戦隊シリーズ第36作『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012年/テレビ朝日系)が、本格的なテレビドラマ初出演でしたね。
「そうです。お仕事自体はその前から始めていて、このままお仕事を続けるか、大学へ進学するかの分岐点でした。『ゴーバスターズ』への出演が決まったのが、高校3年生の冬頃だったので、覚悟を決めて、このお仕事を本格的に頑張ろうと思ったきっかけになりました」
――芸能のお仕事の本格的な第一歩だったんですね。その3年後には、今度はTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』(TOKYO MXほか)で、声優のお仕事も始められました。
「ちょうど21歳ぐらいのときで、オーディションもなかなか決まらなかったんです。どうしようかなと思っていた頃に『ラブライブ!サンシャイン!!』のオーディションの話をいただいて受けたんです。決まったときは本当に嬉しかったですね」
――当時、声優という新しいお仕事に挑戦するうえで、不安はなかったですか?
「たくさんありましたが、『ゴーバスターズ』のときにご一緒させてもらった声優さんに相談して、台本の読み方を教わったり、いろいろと助けていただきましたね。声優というお仕事に挑戦したいと思ったきっかけも『ゴーバスターズ』だったので、本当に感謝しています」
――『ラブライブ!サンシャイン!!』から派生したユニット『Aquours』のメンバーとしてもステージに立たれましたが、一人で活動するのとグループで活動するのとでは、心構えは違いましたか?
「始めたばかりの頃は必死だったのでよく分からなかったんですが、その後にDJのお仕事で一人でステージに立ったときに、仲間がいることのありがたみや心強さを実感しました」