「流れに身を任せていくのもときには大事」
4歳から人前に立ちモデルや俳優として活動を続けている観月さんでさえ、ミュージカルならではの緊張感は無視できないもののようだが、自身の前向きなキャラクターゆえのこんな思いも持っている。
「いろいろなことを考えすぎちゃうときもありますが、出てしまえばね、“なるようにしかならない”と楽観的に考えている部分もあるかもしれないですね。“なんとかなる! 失敗しても、次に改善すればいい!”、人間だから緊張するし失敗もするからこそ、楽観的に乗り切るのが大事かなと思っています」
ーーそういった“なんとかなる”マインドが備わったタイミングがあったんでしょうか。
「元々ずっとそうだったかも。10代のときに(本格的に)芸能界に入って、今思えば“よくあれ、なんとかなったな……”と思うこともありますが(笑)、流れに身を任せていくのもときには大事だなあと思います」
そうした緊張感やライブ感を間近で体感できるのが、ミュージカルの醍醐味といえよう。最後に、今作の見どころについて聞いた。
「衣装も舞台装置も、演出家のウォーリー木下さんも、今の日本を象徴するようなクリエイターの方が揃っている舞台だと思います。音楽も素晴らしいし、体感型の舞台だと思うので、飽きずに楽しく3時間のミュージカルが楽しめるんじゃないのかなと思います。ぜひ劇場で楽しんでいただけたらうれしいです」
作品情報
▪︎キャスト
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸 祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機
▪︎クリエイティブ
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森 雪之丞
振付:YOSHIE/松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン
製作:東宝
▪︎公式サイト
https://www.tohostage.com/cacf/
