「急に脚光を浴び」お声がかかることが多くなった
そんな観月さんの住む世界がCHANGEしたのは、13歳のとき。舞台は、カルチャー感度の高い20代以降の女性を読者層とした、ファッション誌『Olive』(マガジンハウス/2003年に休刊)だった。当時の観月さんは「13歳よりもっと年上の層に向けた雑誌なのに、“なんで私が呼ばれたんだろう”と思って」いたという。
「『Olive』の企画で、村上春樹さんの小説『ダンス・ダンス・ダンス』をモチーフにしたページにモデルとして出たんです。登場人物の女の子“ユキ”として、ユキは古着を着ていそうな女の子なんですが、アメカジみたいなカジュアルなデニムにTシャツ姿、みたいな格好で出ました。そうしたら急に脚光を浴びて、いろいろなところからお声がかかることがすごく多くなったんです」
さっそく画像検索をした取材スタッフが「このお写真ですか?」と見せる。
「そうそうこれこれ! これです!」
より一層、表情が明るくなる観月さん。「当時は新・チャーリー3人たちのように“ちゃんと”していたというよりは、行き当たりばったり、という感じでした(笑)。その適当さからクリエイティブなものが生まれたりしていて、当時は当時で、いい時代でしたね」と振り返るのだった。
作品情報
▪︎キャスト
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸 祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機
▪︎クリエイティブ
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森 雪之丞
振付:YOSHIE/松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン
製作:東宝
▪︎公式サイト
https://www.tohostage.com/cacf/
