19才でデビューしトップアイドルへと駆け上がった篠田麻里子。がむしゃらだった20代、リラックスして生きることを覚えた30代、気づけば人生の半分以上を芸能界で過ごしてきた。かつての姉御肌な“マリコ様”から、現在では俳優業に加えビジネスの世界でも奮闘。取材直後に再婚を発表し新たなTHE CHANGEを迎えた彼女の、肩肘張らない生き方とは──。【第1回/全5回】

篠田麻里子 撮影/河村正和

 この2026年3月に40歳を迎えた篠田が、4月1日から放送のドラマ『サレタ側の復讐~同盟を結んだ妻たち~』で演じるのは、不倫された妻たち「復讐同盟」のリーダー格という役どころ。取材時に着ていたスーツ姿が、167センチの長身によく映える。ドラマで演じる自立したカッコいい女性・遠藤佳乃のイメージ通りに、しっかりと言葉を選びながら、インタビューに応じてくれた。

「私自身、以前は白黒はっきりつけたくて、グレーな部分をあまり受け入れられない性格だったんです。今回のドラマでいうと、そこは夫に裏切られた佳乃のショックな思いや、復讐しようとする心理にも通ずるのかなと思います」