唐田さんが休業期間中にやったことは?
唐田さんは休業期間を経験している。当時は引退も考えていたというが、その間は何をしていたのだろうか。
唐田「休業期間は、それまで本をあまり読んでなかったんですけど、本を読むようになりました。週に一回、一冊読んだ本をプロットにまとめて、この本は何を伝えたいか、メッセージ性は何か、あらすじ・相関図や、自分なりにプロットにして映画化したらどうなるかっていうのを考えて、それを社長に提出していました。
ある種、課題を与えてくださっていたというか。そういうことをやったり、韓国語の勉強だったり、映画を見たりして、映画の中から好きなワンシーンを撮って、文字に起こして毎日お芝居をして、それも社長に提出したりしました。お芝居に触れるっていうことだったり、毎日社長とお話ししたり。お芝居や、自分自身と周りにいてくださる方たちと向き合ってる時間でした」