赤井「結婚届もお父ちゃんが書いてくれて出してくれた」佳子「いいんですか。お義父さんみたいな感じ」

ーーあらためて、その決断はすごい。

佳子「決断というか、好きだったんですよ。だけど、今となったら今ストーカーですよね。これ。問題ですよね。料理も作ったことないのになんでもやりますって言ったら、お義父さんとお義母さんには、何にもしてくれなくていい、って言われました」

 そしてなによりすごいのは、佳子さんが押しかけた赤井さんの実家に、赤井さん本人はいないということだ。

佳子「いませんでした。だから3人で、だんだん、お箸や湯飲みを買っていただいたり。なかったら困るやろう、っていうことで。箸箱っていうの買ってもらって。見よう見まねでお箸を入れて。私はすごく楽しかったです。

 私がいたら息子が大阪、帰ってきてもなかなか実家にも顔出さない息子が来るやろうっていうことで、お母さんはそういう意味で息子を待ってるって感じでした。嫁さんみたいなのがおったら来るやろうみたいな。

 でも、もう全然帰ってこない。帰ってきてる噂は聞こえてくるんですよ。大阪にいるらしいって。で、友達のとこ行ったり、いろんなとこ見に行ったりして、チラッと寄ってはまた出てったりして。だから、なんかお母さんにしっかりせな、って言われました」

 その2人が結婚することになったのは、どういう経緯だったのか。

赤井「お腹につかさ(※長女)がいてる、と。その時も私、東京で仕事してましたから、お父ちゃんから電話があって、妊娠中や、どないすんねん、と。で、結婚するわ、と。結婚届もお父ちゃんが書いてくれて出してくれた」

佳子「お前ほんまにええねんな、するんやな、みたいな。うんするよ、ほんまやな、ええねんな、って言って、うんうん、っていう感じで。私は、いいんですか。お義父さんみたいな感じで。

 結婚しようと思って行ったわけじゃなかったから。だから本当ですか、ありがとうございますみたいな。お義父さんがちゃんと役所から届けを持ってきてくださって。ちゃんとせなあかん、って言って書いてくださって、出したで、って。

 で、お義母さんが今宮戎さんっていう近い神社で式をあげる準備を全部してくださって。そこに初めて、青森のうちの父と母が来て、超ぎくしゃくした食事会がありました。 

 誰も楽しそうじゃないんだよ。赤井だけ、ベロベロ酔っ払ってドゥワ―ッって楽しそうにしてて。

 久しぶりに帰ってきたんで大阪に、その後、後輩の所に行きたいわけですよ。一刻も早く、この結婚のなんかよりも」