災害大国日本!そんな時に役立つ女性議員ならではの目線

「議員を辞めて民間企業の経営者とお会いしたり、地域活動に参加する中で知ったのは各分野に優秀な人がたくさんいるということ。そして、この人たちの知見が政治に活かされたらと思うのです。たとえば、消防団に参加している女性。

 日ごろから地域の防災リーダーとして、活動している、こうした人が政治の場で声を挙げることで女性ならではの視点が活かされることもあるのです。例えば、災害時に設置される避難所も女性のプライバシーが確保されたものになる可能性だってある。

 日本は災害大国。だからこそ、事前に避難所の中身まで設計する必要があります。そんな時、女性消防団員の目線は必ず政治の場で役立ちます。宮崎のような雑草議員はまさに、政治の場に多様な目線を与えてくれる存在なのです」

 議員活動10年目で初めて経験した落選。だからこそ、様々な人と出会い、多様な視点を得られたと金子さんは言う。

 彼女にとって「THE CHANGE」とはなんなのか。

「チャンスですね。自分自身が変わることによって新しい一面が見せられますし、新たな人生を歩むことができると思います。議員にならなければ主人とも出会っていないですし、落選しなければ子育てに向き合うこともできませんでした」