藤岡陽子、小説家を志すも「会社勤めをしながら書くのは難しいなと」26歳で新聞社を退職!周囲の反対を押し切って渡った意外な留学先とは? 小説家・藤岡陽子の「THE CHANGE」インタビュー#1 藤岡陽子 2025.5.22 #小説 すべての写真を見る 【画像】下町の路地に佇む藤岡陽子さん (井上志津) 1 2 3 藤岡陽子 (ふじおか・ようこ) 小説家 1971年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。株式会社報知新聞社を経て、タンザニア・ダルエスサラーム大学留学。慈恵看護専門学校卒業。2009年『いつまでも白い羽根』(光文社)でデビュー。『リラの花咲くけものみち』(同)で第45回吉川英治文学新人賞受賞。『海路』『トライアウト』『晴れたらいいね』(同)『金の角持つ子どもたち』(集英社)『森にあかりが灯るとき』(PHP研究所)など著書多数。 関連記事 田中麗奈「名前を覚えてもらうより先に“なっちゃん”と呼ばれるように」10代で直面したCMの影響に「とまどう時期はあったかも」 望月ふみ 2025.5.21 作家・北方謙三「中上健次にあって俺にないもの」を探し続けた末に泣いた日のこと「純文学をやめ、エンターテイメントを書くようになったんです」 有山千春 2025.5.7 松下洸平「僕はあまり器用な人間ではないので」目まぐるしい活躍のなかで大切にしている考え方“自分には何もない” 根津香菜子 2025.4.6 小説家・白石一文の出版社勤務時代「不眠で睡眠薬をバリバリ食っている一方で、精神刺激剤を山ほど飲んで仕事をする。そしてある日突然精神が壊れてしまった」専業作家として活動するまで THE CHANGE編集部 2025.2.15 「誰にも起こり得る」KADOKAWA元会長・角川歴彦氏が体験した拘置所の226日とチャットGPT『人間の証明』、「ふと花に話しかけた」98%フェイクの窓 米谷紳之介 2025.1.12