小説家、藤岡陽子さんの信条は「努力はいつか必ず報われる」。昨年は『リラの花咲くけものみち』(光文社)で第45回吉川英治文学新人賞を受賞した。最新作『僕たちは我慢している』(COMPASS)を上梓した藤岡さんに、これまでの「THE CHANGE」を聞いた。【第3回/全3回】 光文社の編集者だった大久保雄策さんから「長編を書いてみませんか」と言われた藤岡さんは、看護学校を舞台に学生たちの夢と希望を描いた『いつまでも白い羽根』を書き、38歳でデビューした。「これを書くために、2番目の子は生後4か月で保育園に入れました。保育園に入れるためには働いていないといけないので、クリニックで看護師の仕事もしま…
- 期待を背負い最難関大学を目指す高校生の青春
- 【画像】下町の路地で微笑む藤岡陽子さん
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