角川歴彦氏は裁判だけでなく、出版人らしく、活字でも日本の「人質司法」の非人道性や違法性を広く世に問う道を選んだ。それが『人間の証明 勾留226日と私の生存権について』(リトルモア)の出版である。タイトルは森村誠一の大ベストセラー小説と同じだ。角川歴彦氏の人生の転換点、THE CHANGEについて聞いた。【第4回/全4回】「僕が拘置所の中で体験したのは、人間の尊厳や基本的人権が侵されるという現実です。『人質司法』というのも、人権の問題なんだということをタイトルで訴えたかった。でも、人権という言葉は、日本人には遠く感じられるんです。それで、考えに考えて、『人間の証明』というタイトルにたどり着きま…
- 「明日は我が身なんです」
- 「太陽は偉大だなと思いましたね」
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