1985年から5年間にわたり、宝塚歌劇団で月組の男役トップスターを務めた剣幸さん。『南太平洋』『ME AND MY GIRL』といった世界的名作にも出演し、退団後も数多くの舞台で活躍。ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(2011)では声優としても高い演技力を披露した。表現者としての実力は折り紙付きだが、その実、本人はずっと自信がなかったという。【第2回/全3回】 富山県で生まれ育った剣さんは、地元の工業高校に進学した異色の経歴。「自分がまだ何者でもないところから何になりたいかを考える時期、普通高校ではなく工業高校を選んだことに、小さな転機があったんだと思う」と振り返る。「昔から何かを作るのが好きで、インテリアデ…
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- 「切磋琢磨という言葉があるけれど……」「私はそんなレベルにもないのが現実」
- 「自分が劣っていると知り、受け入れて、自分に何が必要かを考えることが人を成長させる」
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