2022年に奇跡の復活、そして解散を遂げた「男闘呼組」。翌23年には、男闘呼組メンバーを中心とした新バンド「Rockon Social Club」を結成し、音楽ファンを熱狂させている。そんな彼らが、2025年11月5日にNOKKOさんや野村義男さん、段田安則さんなど、まさに一流の“SHOW MAN”とコラボしたアルバム『THE SHOW MAN』を発表。
同アルバムは、第67回『輝く!日本レコード大賞』で企画賞を受賞し、堺正章・亀梨和也とのコラボ楽曲をそれぞれ番組で歌唱。堺正章とは、2025年大晦日に放送された第76回『NHK紅白歌合戦』でも共演を果たした。
インタビューサイト『双葉社 THE CHANGE』では、昨年末に全国ツアーを終えたばかりのRockon Social Clubの“期間限定”となる連載を、引き続きお届け!
メンバー6人全員に、ご自身にとっての“THE CHANGE”、転機について語っていただくとともに、音楽、そしてメンバーに対する“熱い思い”をリレー形式で明かしていただいた。そして第26回となる今回は、いよいよアンカーを務める寺岡呼人さんの登場。どうぞ最後までお楽しみください!【第26回/全30回】
Rockon Social Club(以下、ロックオン)リレー連載のアンカーを務めるのは、ロックオン及び、NARITA THOMAS SIMPSON(以下、ナリトマ)のプロデューサーで、バンドメンバーでもある寺岡呼人さん。
バンドブームの先駆的存在のひとつ、ジュンスカことJUN SKY WALKER(S)のベーシストとして活躍したのち、プロデューサーとしても、数々のアーティストと共に華々しい活躍を続けてきた寺岡さん。どのような“THE CHANGE”が、彼を現在地へと導いたのか、本連載でヒモ解いていきたい。
「僕の人生にとって最初で最大の“THE CHANGE”は、大学進学のため……と言っても、勤勉な学生ではなかったですが(笑)、広島から上京したことです。いろいろな人生の価値観が変わりました。
まず、ひとり暮らしをしたことがなかったので、ごはんを食べることひとつとっても全然違いましたし、何よりも音楽の情報にあふれた環境に飛び込んだ感覚というか。田舎とは比べ物にならないほどのレコード屋さんやライブハウスなどが周りにありましたから、たくさん刺激を受けました」