「考えすぎるタイプなんですが、ちょっと気楽に構えられるようになったかな」

ーー実際に官能小説を読まれたんですか。

「はい。官能小説って直接的な表現で書かれていることがほとんどなくて、その分、想像をかき立てられるワードが多いというのが発見でした。普通の小説にはない面白さがあるなって。たとえば、劇中に「穴獄」って言葉が出てくるんですけど、これ、何って読むと思いますか?」

ーーあなごく……ですか?

「残念、“けつごく”です(笑)」

ーーけつごく! 想像がかき立てられます! そうなると、放送では流せない言葉もあったりして……。

「そうなんです。コンプラ的に使えないと現場で判断された言葉が多くて、その場で変更になったセリフもありましたね。正直、何が良くて、何が悪いのかの基準が、全然分からなかったんですけど(笑)」

ーー異色のお仕事ドラマとして、今後の展開とセリフ、楽しみにしております! お仕事は絶好調ですが、プライベートでは、昨年30歳になられましたね。何か心境の変化はありますか?

「考えすぎるタイプなんですが、ちょっと気楽に構えられるようになったかなって。もともと仕事に対して自分自身に過剰にプレッシャーをかけてしまうところがあって。“結果を出さなきゃ”って、常に思っていて、楽しめない時期もあったんです。でも、いい意味で気楽に考えられるようになったと思うんです」

ーー気持ちに余裕が出てきたということですかね。

「やっぱり、仕事をしんどいなって思いながらやっていると、見る人にも伝わっちゃうと思うんです。だから、まずは自分が楽しまなきゃいけないなって」

つづく

桃月さん主演のドラマ『令和に官能小説作ってます』は毎週水曜深夜24時よりテレビ大阪系にて放映中。DMM TVにて独占見放題放映中。TVerにて見逃し配信中。 Ⓒ「令和に官能小説作ってます」製作委員会

桃月なしこ(ももつき・なしこ)
1995年11月8日、愛知県生まれ。A型。T160-B84W60H87。准看護師として勤務しながら芸能界入りを果たす。2020年に初の写真集『未完』をリリース。近年の出演ドラマに『夫婦の秘密』、『レプリカ 元妻の復讐』や配信ドラマ『エリカ』などがある。