観月ありさが堂本光一を「尊敬している」理由

 記者会見では、堂本さんの心身の安定感について「尊敬している」と話していた。

「光一さんは体調にぶれがないんです。ステージ袖で聞いているとわかるんですが、みんなの変化に気づきやすく、 “体調がよくないのかな?”だとか、"今日はすごく声が伸びているな!”など、そういった変化にすごく気づきやすいんです。でも、光一さんは毎回毎回、安定感があって、体調がぶれない。本当に素晴らしいことです」

 ほかにも、堂本さんの言葉で忘れられないことがあるという。

「舞台の初日を迎えるときって、すごく緊張するじゃないですか。みなさん、多かれ少なかれ絶対に緊張しているはずだし、光一さんも緊張しているそうだけど、こう言っていたんです。“自分を上げないようにする”って」

ーー堂本さんに緊張するのか否か聞いてみたんですね。

「はい。すごく飄々と淡々と、呼吸をするように自然に舞台に出て行かれるので、"緊張しないのかな?”と気になって。でも、緊張はされているみたいなんです」

ーーそんな中で、「自分を上げないように」意識していると。

「舞台に上がるお客さんを前にすると、テンションが当然”ワーッ!”となるじゃないですか。でも光一さんは、楽屋や舞台裏にいるときに、“必要以上に自分を盛り立てない”ということをおっしゃっていたんです。平常心を保つというか、淡々としながら舞台に出る、ということをしていると言っていました。
 たしかに気負いすぎると、緊張感がプツッと切れた瞬間にムダな負担や疲れがのしかかることに繋がっていくなあと思いました。長く舞台に立たれている光一さんならではの“自分の保ち方”があるんだなあ、と。この話を聞いたときに、"なるほどなるほど! そうだな!”と納得したんです」

ーー観月さんご自身でも、意識する瞬間がありますか?

「そうですね。考えてみれば私も、緊張しすぎて地に足が着いていない瞬間、ずっと浮いているように感じる瞬間があるので、そういうことをなくすために、平常心を保つことの大切さを改めて実感しました」

 そんな観月さんと堂本さんの共演、期待しかない。

作品情報

▪︎キャスト
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ 
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸 祐二
ティービー夫人:彩吹真央 
ジョーじいちゃん:小堺一機

▪︎クリエイティブ
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森 雪之丞
振付:YOSHIE/松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン

製作:東宝

▪︎公式サイト
https://www.tohostage.com/cacf/