「プレッシャーが徐々に和らいだ」
30代もそうしたプレッシャーを感じていた一方で、「仕事の幅が増えた」ことで、重荷が少しずつ降りてきたという。
「舞台や時代劇など、新たな仕事のジャンルが増え、女優として幅が広がっているなと実感するようになりました。学びが多く、そんな中でプレッシャーが徐々に和らいでいったように思います」
現在、49歳。40代以降は求められる役柄が変化し、「主役を支える役や、ドラマのエッセンス的な役など、自然と変わってきた」ことが、よりその身を軽くした。
「求められるポジションが自然と変わり、自分が主演のときのような重圧からは解放されて、よりお芝居を楽しめるようになったなあと感じます。だから今、主演の方が感じている重圧ってものすごくわかるし、横で見ていて“自分が通ってきた道だ”と思いつつも、“みんな私とちがって立派だな”と思うことも多いです。いまの主演の方々は、すごいですよ」
同業者へのリスペクトをにじませる観月さんの眼差しは、優しさに満ちていた。
作品情報
▪︎キャスト
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか
ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸 祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機
▪︎クリエイティブ
脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン/マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス/アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森 雪之丞
振付:YOSHIE/松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン
製作:東宝
▪︎公式サイト
https://www.tohostage.com/cacf/
