2021年のデビュー以来、長澤まさみさん、のんさん、黒島結菜さんらを輩出した『カルピスウォーター』第14代イメージキャラクターなどを経て確実にステップアップし続け、いま最も注目されている若手俳優の一人である當真あみさん。弱冠19歳、人生まだこれからの彼女の“CHANGE”に触れてみた。【第1回/全6回】

當真あみ 撮影/有坂政晴

 透明感があり、凛とした雰囲気を醸し出す當真さん。デビュー以来、絶えることなくドラマや映画に出演し続けている彼女の最新作『人はなぜラブレターを書くのか』が、4月17日に公開される。

 同作は、2000年3月に起きた営団地下鉄日比谷線中目黒駅構内列車脱線事故に遭遇し、17歳の若さで亡くなった男子高校生にまつわる実話を基に、彼に想いを寄せた女性がしたためた一通の手紙が起こした奇跡を描くストーリーだ。

──実際に起きた事故にまつわる作品、オファーを受けたときは率直に何を思いましたか?

「お仕事のお話をいただいたときは、どんな役でも任せていただけることが嬉しいし、緊張というより『やるぞ!』って覚悟が入ります。だけど今回オファーを聞いた時は、実在する方がいらっしゃるという部分で、いつもよりさらに真剣に向き合わなきゃって気持ちになりましたね」