木曜日は里子を育てる気さくなカフェ店主で、金曜日は一見気が強そうに見える心根の優しい検視官、土曜日はがんを治療しながらも働く看護師、そして毎朝8時から15分間は、変わったものばかりが置かれたハイカラな商店の店員ーー同クール、さまざまなドラマであらゆる人間を演じ、そのたびに印象的な余韻を残す俳優・内田慈さん。舞台、映画、ドラマとそれぞれの場で活躍し続ける内田さんの、THE CHANGEとは。
【第2回/全5回】
4月17日スタートの『田鎖ブラザーズ』(TBS系)に、主演の岡田将生さんの弟役である染谷将太さんの、バディ役として出演している俳優の内田慈さん。役柄は検視官。染谷さんと行動をともにし、常に二手、三手先を読みサポートするという役どころだ。
多くのドラマで見逃せない存在感を発揮する名バイプレイヤーとしての印象が強い内田さんだが、初めてドラマで主演を務める。3月28日より始まる『田鎖ブラザーズ』のスピンオフドラマ『Dーday~罪が消える日~』。プラットフォームは、縦型ショートドラマアプリBUMPで、こちらもまた内田さん初体験だという。
「縦型ショートドラマ、『田鎖』に出ていらっしゃる赤間麻里子さんが出演していた『こねこフィルム』とか楽しく観ていました。でもそんなに詳しくなくて。どういう作品が多いのか、どういう層が観ているのか、お話をいただいた時点ではわかっていませんでした。その後初めて意識して観て、"なるほど、こういう感じで画角も限られているから、こういう工夫がなされているのか”とか、勉強しました」