丸山隆平が特に推すシーンは「どのシーンかは言わない(笑)」その納得の理由

 これまで、佐藤が出演している作品は意識的に見てきたといい、

「ぼくが大好きなラインの思考回路、マインドをお持ちの方だと勝手にシンパシーを感じちゃってます。あまりにも期待感が強すぎて、面と向かってお話しするのが怖いくらいなんですけど、“佐藤二朗”という人間のどういう部分から『名無し』という物語が抽出されたのか、すごく興味がありますね」

 と、佐藤二朗愛を熱く語る。

「ぼく、佐藤さんの、ものすごく好きなシーンがあるんですよ。見終わった後、マネージャーさんと“あそこ、ヤバかったよね! すごかったよね!”って、まるで遊園地の帰りみたいに語りあったくらい、よかった。でも、どのシーンかは言わない(笑)。だって、言ってしまったら、お客さんがそこを目指して見てしまうかもしれないでしょ。それは、映画の見方としてもったいないから」