大学在学中の1966年、第7期東宝ニューフェイスに合格し、東宝俳優養成所に入所。1968年にフリーとなり、翌年に時代劇『無用ノ介』(日本テレビ系)の主役に抜擢される。同年、新国劇入りし、映画では東映と契約を結ぶと以後、多くの任侠映画、時代劇などに出演してきた伊吹吾郎。彼のTHE CHANGEに迫るーー。【第2回/全2回】 東宝俳優養成所には東宝の重役が芝居をチェックする「試演会」というのがあって、それで今後の道筋が決まるんです。サボってばかりの僕は養成所で「おまえなんか、役がもらえないぞ」と言われていたのですが、試演会の演出家は僕の素行なんか知らないから(笑)、芝居を見て「伊吹くん、試演会の…
- 僕は役にも人にも恵まれてきたと思います
- 【画像】取材中の伊吹吾郎さん