1972年のデビュー以来、漫画原作者として膨大な数の作品を手掛け、『ドーベルマン刑事』や『北斗の拳』、『サンクチュアリ』などの大ヒットをものにしてきた武論尊さん。今年4月には、半世紀以上にわたる自身の創作の秘密や哲学を明かした最新刊『悪と嘘を描く 武論尊の漫画原作私論』(小学館)を上梓した。 それにしても、半世紀以上にわたり第一線を走り続ける原動力とは何なのか。口から飛び出したのは、拍子抜けするほど人間臭い「俗っぽい欲」という言葉だった。連載第3回は、スランプ知らずの武論尊さんが明かす、どん底からの独自のリセット法と、規格外の人生を変えた恩人・本宮ひろ志さんとの出会いをお届けする。【第3回/全6回】…
- 「すべてはお金を稼ぐため」半世紀以上第一線を走り続ける巨匠のベースにある、人間臭く「俗っぽい欲」
- 限界を迎えた“コップの水があふれた日”…北海道での肉体労働からスピード復活した独自のリセット術
- 「本当はヒモになりたかった」自衛隊時代の本宮ひろ志との運命的な出会いと、往生際の悪さが生んだ大逆転劇