“集団行動”が描かれる映画『NEW GROUP』の主演を演じて「“いろいろな考え方がある”ということも、自分の中に持っていたい」

「例えば、信号待ちしていて、まだ青になっていないのに、誰かが歩き出したらみんなも思わずついていきそうになるみたいなことって、日常の中であるじゃないですか。みんながスマホを見ていて、流れで思わず、という。
 これはたとえですけど、そういう“意識していないけどつい”みたいな場面は、自分にもきっとあるんだろうなと……。でも、できる限り自分の目で見て、自分で選択していきたいなとは思いますね」

──本作で感じた「集団行動」への思いとは。

「作品の中であれだけ大勢の群衆が“集団行動”に流されていく様は、見ていて怖いですよね。ただ、別に集団で行動すること自体が悪ではないと思うので、“いろいろな考え方がある”ということも、自分の中に持っていたいなと思っています。マジョリティのほうに行くのか、マイノリティのほうに行くのかは、その都度考えていくしかないんだろうなと思います」