「いつじ」でも「いちろう」でも、「どっちでもええか」と思うようになりました

 そもそも小学生だから「真実一路」といわれてもピンとこないし、嫌だからといって簡単に変えられるもんでもないし、「いつじ」でも「いちろう」でも、「どっちでもええか」と思うようになりました。

 ただ、周りの人が「いつじ」とすぐに読めないことで変に注目されてしまうから、30歳くらいまでは「ややこしいから普通の名前のほうがよかった」という気持ちがあって。シンプルな名前に憧れていたものの、普通に就職して、平凡な人生を送るのは嫌だなと思ってました。

 芸能界に入って「板尾創路」が芸名としても浸透したので、「まぁええかな」と。芸名をつけようと思ったことはありません。師匠がいればつけてもらうんでしょうけど、自分で自分の芸名をつけるのも違うのかなって。僕にとっては130Rというコンビ名があればいいので、面白ければ芸名は「なんでもええんちゃう」と思ったんです。

 僕は小学生の頃から明るくて楽しいヤツというわけではなかったですけど、ズバッと一言で笑わせるようなことが快感でした。同級生にあだ名をつけることも多かったんです。
後輩芸人に芸名をつけたこともありますよ。