角川歴彦氏の獄中生活が始まったのは夏の終わりだった。まもなく秋になり、やがて冬が訪れ、そして春を迎えるまで、実に226日間に及んだ。しかし、その長い時間は決して無駄ではなかったという。拘置所内では日記をつけ、途中からは俳句を作った。角川歴彦氏の人生の転換点、THE CHANGEについて聞いた。【第3回/全4回】「拘置所に入ってすぐに日記をつけ始めました。検事とのやりとりや日々、気づいたことをノートにつづったわけです。ところが、ある日、弁護士との接見から部屋に戻ると、そのノートがない。看守に尋ねると“所長が持って行った”と言う。ノートはまもなく戻ってきましたが、弁護士に報告すると“間違いなくコ…
- 「日記をつけることを一切やめました」
- 「いよいよ僕の命もおしまいなんだ」
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