「娘に誇れる仕事が来た!」ばいきんまんとパンサー・尾形の共通点!?
尾形「娘に誇れる仕事が来た! と、ワクワクしましたね。今年7歳になる娘と、ずっと一緒に見てきた作品ですから。娘のお気に入りのキャラクターは、ばいきんまん。だから、声を務めたのが、ばいきんまんが作ったロボ2号っていうのもよかった。決まってすぐに伝えたんですけど、“パパ、すごい! カッコいい!!”って大喜び。娘に対してこんなに鼻が高いのは初めてですよ」
——ひなた村の村長・ニンジンさん役で、アンパンマンとのシーンに登場した菅さんは?
菅「そうですね、ぼくも5歳のイマジナリー息子が喜んで……」
向井「それ、架空の息子でしょ(笑)!」
——それぞれ、みなさんのお気に入りのキャラクターを教えてください。
尾形「娘と同じで、ばいきんまんですね。毎回アンパンマンにやられちゃうのに、諦めずにまた仕掛けていく。オレと似ているかも(笑)」
向井「確かに! 『有吉の壁』(日テレ系)で、どんなに有吉さんからバツを出されても、くじけないで向かっていくところなんて、そっくり!」
尾形「そうなの。だから親近感がハンパない」

菅「ぼくは、カレーパンマンですね。というのも、小学生くらいのとき、たまたまカレーパンマンの声優さんと一緒のペンションに泊まったことがあるんですよ」
尾形・向井「ええっ!? 柳沢三千代さんと!?」
菅「うん。で、お話しをする機会があって、カレーパンマンの声を聞かせてくれたんだよね」
向井「……それは、イナジナリー・カレーパンマンじゃないよね?」
菅「ホント、ホント。リアル・カレーパンマン(笑)。だから柳沢さんにお会いしたかったんだけど、声の収録は別々だったから」