「新聞に“エイズ”という言葉が載るってことのほうが嬉しかった」作家・家田荘子が向き合ってきた日本ではタブー視されたエイズの問題 家田荘子 2025.9.19 #小説 【画像】家田荘子が手がける最新小説『花魁仕置人 藤紫』 小説『花魁仕置人 藤紫』 (海老原一哉) 1 2 3 家田荘子 (いえだ しょうこ) 作家、僧侶 愛知県出身。日大芸術学部放送学科卒。高野山大学大学院修士課程修了。『私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過した一年の壮絶記録~』(文藝春秋)で、第22回 大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『極道の妻たち(R)』『バブルと寝た女たち』などの作品が映像化されている。作家活動以外にも、僧侶になり住職の資格を持ち、高野山でも法話を行っている。また、ノンフィクションユーチューバーでもある。 「ツテはないですと本当のことを言うと、他の人に企画を回されてしまう…」作家・家田荘子の人生を変えた出来事「歯がカチカチと鳴って……飲んでいた紅茶をこぼしてしまうほど緊張していました」 #1 関連記事 藤岡陽子が最新作『僕たちは我慢している』で描いた青春「プレッシャーや期待を背負いながら戦う難しさは、勉強もスポーツも同じ」 井上志津 2025.5.26 小説家・白石一文の出版社勤務時代「不眠で睡眠薬をバリバリ食っている一方で、精神刺激剤を山ほど飲んで仕事をする。そしてある日突然精神が壊れてしまった」専業作家として活動するまで THE CHANGE編集部 2025.2.15 国生さゆり「おニャン子」デビューからチェンジし続けた芸能人生を振り返る「歩き始めると転んじゃう。でも繰り返してきてよかった」バラエティ出演の“計算違い”とは? 本橋隆司 2025.1.26 久本雅美、初挑戦のホームドラマに「余計なことはしない」「新しいチャレンジ、チェンジです」主演舞台『花嫁 ~娘からの花束~』への強い想い 望月ふみ 2025.6.1