人生100年時代「60歳以降の方がもうちょっと先の人生を考えられるように、内容をバージョンアップ」
筆者はライター業のかたわら、占い師としても活動している。もちろん、かおりさんの足元にも及ばない若輩者だが、緻密な計算による宿命大殺界の割り出し方を言語化した同書は、目にするだけで並大抵の労力ではないことがうかがえた。
実際、かおりさんも、同書の執筆にあたって“苦労”した点があったという。
「六星占術は母が作り上げたものなんですが、その過程はすごく大変だったと思うんです。ベースにあるのは統計学ですが、算命学(※生年月日を基に運命を算出する、古代中国発祥の学問)から専門学科まで、いろんなものを学んでいましたから。
私は母が作ったものを、さらにこの時代に合わせてバージョンアップさせて書いています。今回もたかが一冊ですけど、凄く力を入れて、時間もかけました」
続けてかおりさんは、バージョンアップした具体的な内容も語ってくれた。
「今は“人生100年時代”と言われているじゃないですか。少し前だと60歳で仕事も引退・終わりでしたが、今は60歳からでもまだまだ働いて100歳まで生きなきゃいけないという時代の変化がある。だから、60歳以降の方がもうちょっと先の人生を考えられるように、内容をバージョンアップしました」