「最低でも1年くらい稽古したい」再演だからこそ深まる芝居の面白さ
「公演が終わってから“あのシーンって、こういう意味だったのかもしれない”などを思うということは、稽古が足りないんだと思うんです。最低でも1年くらい稽古すればセリフの意味をもっとしっかりと理解できるのかもしれない。2ヶ月では全然足りないなと、いつもどんな芝居でも思います。
だから再演は、ある意味で“上っ面はわかっている上でさらに深める”という作業になるのでありがたいですね。『ピアフ』も演じるのは6度目ですが、それでもまだ“そういうことなんだ!”と発見があったりします。やっぱりいいお芝居であればあるほど、積み重ねることが発見にもつながっていくのでとても面白い」