「50点でもいいから」最初から完璧を目指さない姿勢が、モノづくりにも生きている
「でもモノ作りって最初は50点でもいいから、関わる人たちの意見を聞きながら進んでいきます。ユーザーの声も聞けるし、長寿商品だってそうやってTHE CHANGEしてきましたから。そうした変化を楽しみながら、うちの商品もそうやって、ベストなものになってきたと思います」
──36歳でブランドを立ち上げて、それ以降、芸能とビジネスを両立してこられましたが、忙しい日々で自分を律するコツはありますか?
「私ひとりでは、自分を強く律せられる性格でもないなと思っていて。感情的になることももちろんありますし。でも、それさえも、まずは自分自身を知ることがすごく大事だなって思いますね」
──その“自分自身の扱い方”とはどんなイメージでしょうか。
「自分がイラっとしたり、嫌だと感じるポイントがありますよね。“こんなとき自分はどう感じるんだろう”って、自分の取扱説明書を自身で理解する。例えば、余裕がなくてイライラすることがあるんだったら、どうすれば余裕を持てるのか考えてみたり、スケジュールを組みなおしてみたり、前もって準備します」