デビュー作『蜜蜂と遠雷』(19)のスピンオフ作品『祝祭と予感』でオーディオブックの朗読に初挑戦 ! 話題の映画やドラマに次々と出演し、表現の幅を広げてきた鈴鹿央士のTHE CHANGEとは——。【第3回/全5回】

鈴鹿央士 撮影/松島豊 ヘアメイク:宮本愛(yosine.) スタイリスト:朝倉豊

 映画『蜜蜂と遠雷』(19)で鮮烈なデビューを飾った鈴鹿央士は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』や『おっさんずラブーin the sky―』(テレビ朝日系)、『MIU404』(TBS系)など、話題作に次々と出演。2021年に放送された『ドラゴン桜』(TBS系)では、たくさんの同世代と共演して、学園ドラマの楽しさに触れることになった。

「歳が近い俳優があんなに大勢集まる現場は初めてだったので、楽しかったです。『日曜劇場』ってやっぱり特別だったし、同級生役のみんなとは、いい意味の熱いバチバチがありました(笑)」

 劇中の龍海学園東大専科の同級生として名を連ねるのは、King & Prince・髙橋海人、元欅坂46で先日結婚したことを発表した平手友梨奈、志田彩良、南沙良などそうそうたる若手俳優たち。中でも、加藤清史郎と細田佳央太とは今でも連絡を取り合う仲だという。

「一昨年のクリスマスは、(加藤)清(史郎)ちゃんと(細田)佳央太と3人でオトコ会みたいなのをしたりして……あっ! 佳央太から『ごはんに行こう』って連絡来てたのに、返信忘れてた! うわー」

 素になって慌てる姿は、まるで少年のよう。この飾らない表情が、鈴鹿央士の魅力のひとつなのかもしれない。