純朴さと確かな演技力に定評のある俳優・松本穂香さん。NHK朝ドラ『ひよっこ』では、ヒロイン・谷田部みね子(演・有村架純さん)の同僚でおかっぱメガネという個性的な役を演じ、2018年から始まったauのCM「意識高すぎ! 高杉くん」シリーズでは”松本さん“を演じるなど、独特な存在感を放ってきた。そんな松本さんにとってのCHANGEとは──。【第3回/全3回】

松本穂香 撮影/有坂政晴

 2015年のデビュー以来、映画『“それ”がいる森』(2022年)での第46回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を含め、着実にステップアップをしてきた松本さん。昨年はシェイクスピアの『から騒ぎ』を翻案、物語の舞台を鎌倉に移した舞台『昭和から騒ぎ』に出演し、大泉洋さん、宮沢りえさんといったベテラン陣に引けを取らない演技で多くの称賛を集めた。

 デビューから早10年以上が経ち、高校生だった松本さんも今年で20代ラストを迎える。10代の頃と今現在を比べると、どんな変化があったのだろうか。