何か続けることで見えるものもある
ーー素晴らしい! いろいろとチャレンジしているんですね。では最後に、これからの活動についての目標なども聞かせてください。
“走り続けること”ですね。
ーーその心は?
一昨年、ロックバンド『クリープハイプ』の尾崎世界観さんとラジオで、ご一緒させていただいたときに、その大切さを教えてもらったんですね。
当時は私、走り続けることで思考が止まってしまうことがあると思っていて。無理に走り続けることで心が疲れてしまうなら、それだけが正義じゃないのかなって思っていたんです。
ーーでも、違ったと?
はい。何か続けることで見えるものもあるってことを教えてもらって、やっぱり続けることも覚悟や努力が必要なことで、それをベースとして大切にしつつ、その中で、どう選択していくのか……ということを考えるようにしています。
ーーすごく奥深い話ですね。では、走り続けることを踏まえて、これから目指すビジョンはありますか?
俳優としてデビューした映画の監督が「心で演じる女優になれ」って言葉を言ってくださったんです。
ーー『人生の約束』(2016年)の石橋冠監督ですね。
はい。そのときから今まで、この言葉を、ずっと大切に自分の心に留めているんです。なので、それを体現できるような俳優になっていきたいですね。そのためにも、これから、いろんな役に挑戦していきたいと思います!
髙橋ひかる(たかはし・ひかる)
2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。O型。T167。2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、16年に映画『人生の約束』で俳優デビュー。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』でドラマ初出演。その後、映画やドラマ、バラエティなどで幅広く活躍。近年は『リビングの松永さん』(24年)、『顔に泥を塗る』(24年)などのドラマで主演やヒロインを務めた。 女性向けファッション誌『Oggi』の専属モデルとしても活躍中。今年7月には、映画『死ねばいいのに』の公開も控えている。
髙橋さんが出演する映画『山口くんはワルくない』は全国公開中。
配給:アスミック・エース (c)2026『山口くんはワルくない』製作委員会 (c)斉木 優/講談社