グラビアからタレント、俳優、そしてプロデューサーへ。子を持つひとりの母でもある。しなやかな強さを携えながら、自らの手で道を切り拓いてきたMEGUMI。そのキャリアの軌跡と、THE CHANGEとは──。【第1回/全3回】 

MEGUMI 撮影/松島豊

 企画・プロデュース・出演の三役を担った映画『FUJIKO』が公開になった。「おめでとうございます」とあいさつすると、MEGUMIさんが「ありがとうございます」とにっこりほほ笑む。黒のボブカットに黒の衣装だが、どこか柔らかさを感じさせる。

──MEGUMIさんの公式YouTubeで賀来賢人さんをゲストに迎えている回を拝見しました。とても面白かったです。賀来さんも俳優とプロデューサー業で活躍中です。

「賀来くんの存在は、めちゃくちゃ励みになっています。今回、お互いのプロデュース作品の公開日が、たまたま6月5日でかぶったんです。私の『FUJIKO』と賀来くんの『Never After Dark/ネバーアフターダーク』。本当に不思議なんですけど。で、一緒にプロモーションしたら面白いですねという話になって、出ていただきました」

──改めて、お互いの活動は刺激になっていますか? 

「なります。番宣への出演なんかも、“賀来くんが、あれだけ頑張っているんだから、私も出よう”とか。正直、面倒くさいことも多かったりはするんですけどね。“賀来くんのアパレルはこんなのやっているんだ”“賀来くん、アメリカの映画祭で評価されているな。私はヨーロッパで頑張ろう”とか。やられていることの全てが自分のエネルギーになっています」